年会費無料のクレジットカードは、魅力的です。しかし、いくら年会費が無料だからといって、やたらにたくさんのクレジットカードを持つことは、偽造犯罪やフィッシングといった被害もあることから、決しておすすめできないことです。それでは、いったい、何を基準に、クレジットカードを選んだらいいのでしょうか?

●安全を第1に考えたい人には・・・?

カード犯罪、例えば、スキミングといって、カードに記録されている個人情報を抜き出し、不正利用されてしまうのを防ぐためには、ICクレジットカードを選択するのが良いでしょう。ICチップは、従来の磁気テープと比較して、偽造や変造が困難なカードです。

●利用頻度が高い人向きのクレジットカードは?

アメリカン・エクスプレス、VISA、MasterCard、JCBといったブランドのものは、加盟店も多く、国内外での利用に便利です。

●旅行に持って行きたい!という人には?

旅行保険が付帯されているものが良いでしょう。JALやANAなどの航空会社が発行しているカードは、マイルがたまります。また、それ以外のカードでも、例えば、NTTグループのカードの場合、ポイントを、ANAのマイルに変えることも可能です。また、NTTカードの場合、JTBなどの旅行会社での支払いに3パーセントから5パーセントの割引を受けられるという特典もあります。

●買い物するお店が特定でき、その店の割り引き得点を受けたいという人は?

イオンや東急など、デパートやスーパーが発行しているクレジットカードがおすすめです。また、楽天カードやYahoo!JAPANカードなどは、例えば、楽天カードの場合、ポイントを楽天での買い物に使うことができる他、商品の未着あんしん制度や、ネット不正あんしん制度といった、ネットショッピングをよくする人向けの得点が充実しています。

クレジットカードが、これだけ氾濫している今の時代には、自分に合ったクレジットカードを選ぶとき、いったい何を基準に比較すればいいのでしょうか?いくつか目安になる項目を、あげてみたいと思います。

■得点や目的別の観点
 ・年会費で選ぶ・・・初年度年会費無料/年会費無料
 ・ガソリンカード・ETCカード
 ・買い物でお得・・・買い物・食事で/ネットショッピングでお得
 ・得点・・・入会得点/ポイント還元率が高い
 ・マイルがたまる・・・ANA/JAL
 ・携帯電話の支払いがお得
 ・海外・国内旅行でお得

■対象者別観点
 ・ビジネスマン向け
 ・女性向け
 ・学生向け

■付帯保険別観点
 ・国内外旅行保険
 ・ショッピング保険

■系列別
 ・銀行系クレジットカード
 ・信販系クレジットカード
 ・メーカー系クレジットカード
 ・流通系クレジットカード
 ・石油・オイル系クレジットカード

■国際ブランド別観点
 ・VISA
 ・MasterCard
 ・アメリカン・エキスプレス
 ・JCB
 ・ダイナーズクラブ

上記の項目のうち、やはり、まずは、年会費無料クレジットカードというのが、大きな魅力になるかもしれません。例えば、年会費無料クレジットカードには、次のものがあります:

 ・「出光カードまいどプラス」
 ・「NTTグループカード」
 ・「UFJ VIASOカード」
 ・「NICOS VIASOカード」
 ・「TSUTAYA Wカード」
 ・「Yahoo!JAPANカード」
 ・「ライフカード」
 ・「SBIカード」(レギュラーカード)
 ・「シティクリアカード」
 ・「クオークカード」
 ・「freeBO! USカード」
 ・「KARUWAZAカード」
 ・「クラブドンペンカード」
 ・「さくらJCB LINDA」

年会費無料クレジットカードの中で、それぞれの目的に合わせて、旅行好きの人は国内海外旅行保険が付帯しているものを、ショッピング、特にネットショッピングなどを頻繁に利用する人は、ショッピング保険が付帯しているものを選ぶと良いと思います。

近年、クレジットカードが、急速に普及し、大きな買い物だけでなく、コンビニでのちょっとした買い物、例えばサンドイッチや牛乳、公共料金の支払い、携帯電話料金など、生活のほとんどすべての支払いに、クレジットカードを使用しているという人も、増えてきています。これは、やはり年会費無料クレジットカードの普及が、その大きな要因のひとつになっているのではないでしょうか?

実際に、クレジットカードには、入会費用や年会費用がかかるものもあります。例えば、1枚2000円程度の年会費だったとしても、もし、5枚クレジットカードを持っていたとしたら、どうでしょう?1年で、10000円の年会費になってしまいます。こう考えると、年会費無料クレジットカードは、とてもお得であることは間違いありません。

しかし、無料という場合も、少し注意して考える必要があります。「無料」には、2種類あるからです。まず、ひとつは、「初年度年会費無料」というものです。これは、現在ではほとんどのクレジットカードがこの特典をもうけています。文字通り、申し込みをした最初の年度については、年会費が無料となるものです。

そして、二つめは、まったくの「無料」、つまり、年会費が永年無料というものです。これなら、年会費を知らない間に引き落とされていた!という心配もなく、安心して持っていることができます。実際には、さらにもうひとつ、例えば、その前年度にある程度の利用(一回でもということもあります)をすれば、次年度も年会費が無料になるというものもあります。これも、実質的には、永年無料に近いと言えるでしょう。

海外旅行を目前にしているといった場合など、すぐにクレジットカードを受け取りたいという人がいると思います。そういった場合に便利なのが、「即日発行」が可能だったり、コンピューターからすぐに申し込みができるといったクレジットカードだと思います。

例えば、年会費無料クレジットカードの中では、「シティクリアカード」は、審査時間が、なんと! 最短10分で、最短即日発行となっています。しかも、このクレジットカードの場合、オンライン申し込みが可能です。また、海外旅行や国内旅行の旅行保険がついているので、旅行への出発間際という人には、とてもありがたいカードだと思います。

また、利用限度額も100万円(ただし学生の方は、10万円です)で、さらに、ショッピング保険もついています。ただし、この「シティクリアカード」は、リボルビング払い専用なので、金利などについては、しっかりチェックしておき、利用する際には注意が必要です。ちなみに、「シティクリアカード」には、同じく、年会費無料クレジットカードで、ETCカードもあります。その特典を期待する人には、お得なクレジットカードかもしれません。

ただし、審査が早いということは、安易にクレジットカードを申し込んでしまうということにもつながりがちです。当たり前のことですが、カードを使った分は、いつか、その支払いが請求されます。消えてしまうわけではないのですから、しっかり自己管理のもとで、クレジットカードを利用することが重要であることには変わりありません。クレジットカードは、十分に注意しながら利用しましょう。

クレジットカードを作る目的は、人によって、様々だと思います。例えば、海外・国内旅行に持って行って利用したいから、旅行保険が付帯されているものが良いという人もいるでしょうし、ネットショッピングを安心して楽しみたいからと、楽天カードのように、未着の商品に対して補償してくれるサービスのあるカードや、ショッピング保険がついているカードが良いという人、あるいは、自動車を運転する機会が多いので、ガソリン代が得になったり、ロードサービスがついているようなカードが良いという人もいるでしょう。

その他に、女性向けのクレジットカードというものがあるのを、ご存知でしょうか?女性ならではのサービスが充実しています。年会費が割引になったり、海外旅行やショッピングの付帯保険が手厚くなっている、あるいは、ファッション、ジュエリー、化粧品などが割引で購入できるというものです。年会費無料クレジットカードの中では、たとえば、「三井住友VISAアミティカード(マイ・ペイすりボ)」がそうです。また、「NICOSKA-DO 「soo」」も、そういった女性専用年会費無料クレジットカードです。

例えば、「りそなセゾンカード」は、女性用の年会費無料クレジットカードです。お買物特典として、西友・LIVINで、毎月5日・20日は、りそなカードセゾンでの支払いに限り、5パーセント割引になります。食料品も割引になるので、まとめ買いのチャンスです。また、ETCカードも作成できますので、このカードがあれば、高速道路の料金所をノンストトップで通ることもできます。女性の方は、ぜひ、女性向けという特典に着目してみるのもいいのではないかと思います。

クレジットカードには、ネットショッピングをよく利用する人に便利なカード、国内外の旅行が趣味の人に便利なカード、携帯電話を節約したい人、チケットを購入するのにカードを使いたい人にお得なカードなど、それぞれの目的に応じて、便利なカードがあります。ですから、自分の目的を明確にした上で、カード選びをすることが大切です。

クレジットカードの中には、ドライバーにお得なカードというのもあります。例えば、年会費無料クレジットカードの中では、「出光まいどプラス」というクレジットカードがあります。このカードは、例えば、入会キャンペーンとして、入会後、1ヶ月間、ガソリン・軽油の1リットルあたり5円の値引き、灯油は、やはり1リットルあたり3円の値引きを受けられるという特典があります(2008年3月まで)。

また、ETCカードも、年会費無料クレジットカードです。その他、シートベルト障害保険が1年間、プレゼントされます(2008年3月末まで)。この「シートベルト障害保険1年間プレゼント」とは、出光まいどプラス会員は、本人会員のみという限定はありますが(家族会員はこの特典は受けられません)、入会得点として、1年間30万円の保障をプレゼントするというものです。

また、出光ロードサービスを、特別価格で提供してもらえるという特典もあります。「出光ロードサービス」とは、車の万一のトラブルに備えて、24時間・365日対応するというものです。これに、「出光まいどプラス」を持っていれば、会員特別年会費787円(税込み)で入会することができます。

車をよく運転するという人には、特典がいっぱいの、おすすめのカードかもしれません。

年会費無料クレジットカードは、持っていても年会費がかからないため、非常に人気があります。また、中でも、ETC対応のクレジットカードを持っていると、車をよく運転する人には便利ではないかと思います。

例えば、「シティクリアカード」は、年会費無料クレジットカードですが、一般のものは、ETC対応ではありません。しかし、申し込みのときに、少し注意して、「シティ ETCカード(クリアカード)」にすると、同じ年会費無料クレジットカードでありながら、ETC対応のものにすることができます。また、「三井住友ETCカード」も、年会費無料クレジットカードですが、ETCに対応しているクレジットカードです。しかも、最短1営業日で発行できるという手軽さからも人気があります。

その他にも、車をよく利用するドライバーに対して、いろいろな特典をもうけているクレジットカードが多々あります。ガソリン代や高速道路の料金がキャッシュバックされるといったものもあります。また、JAFのロードサービスを、一般の年会費から割り引いて利用できたり、シートベルト保険が付帯されていることもあります。「出光カードまいどプラス」は、そのようなクレジットカードのひとつです。しかも、「出光カードプラス」は、年会費無料クレジットカードでもありますので、とてもお得です。

こういった、ドライバーにお得なクレジットカードといえば、多くのものは、石油系のクレジットカードでしょう。これらは、オイルカードと呼ばれることもあります。ガソリン代がとても高くなってきている現在、少しでもガソリン代を節約したい人には、お得なポイント情報かもしれません。

ショッピング利用限度額は低く設定されてはいますが、学生の身分でも、クレジットカードを作ることができます。ちょっと不思議な気持ちがする一方、学生たち自身の立場で考えれば、とても便利な世の中になったものだと思います。ただし、あくまでも「学生」ですから、収入もないか、不安定だと思います。ですから、くれぐれも、利用の仕方には注意してもらいたいものです。

学生専用カードというものがあります。これは、高校生は対象外として、18歳以上の大学生を対象としたクレジットカードです。在学中は年会費が無料になるなどの特徴があります。学生専用のクレジットカードで、年会費無料クレジットカードは、例えば、「三井住友VISAクラッシックカード」があります。年会費無料クレジットカードですが、なかなか付帯保険は充実しているカードです。

ショッピング限度額は、10~30万円です。付帯保険は、海外旅行保険が、最高額で2000万円、国内旅行は付帯していません。一方、ショッピング保険は、年間最高額が100万円です。しかも、最短即日で発行されてしまうという、ちょっと怖いぐらいの便利さです。

その他に、「三井住友VISA アミティカード」も、学生専用で、かつ年会費無料クレジットカードです。こちらは、国内、海外共に旅行保険がついています。最高額は、2000万ですから、なかなかお得なクレジットカードだと思います。また、ショッピング保険も、最高額で年間100万円が付帯しています。このクレジットカードも、最短即日で発行が可能です。しかし、くれぐれも、学生のみなさんには、カードの利用には注意していただきたいと思います。

意外に思われるかもしれませんが、実は、最も「お得」なクレジットカードは、日常的に利用する、身近なドラッグストアやコンビニのクレジットカードなのかもしれません。どんなにポイントが高いクレジットカードでも、せいぜい1パーセントが良い方という中で、いつも利用する店で、年会費無料クレジットカードのカードを作り、頻繁に利用することが、一番お得なのかもしれない! というのが、正直いって本音です。

例えば、大手薬局のサンドラッグについて、考えてみます。「サンドラッグクレジットポイントカード」は、現在、WEB入会スタートキャンペーン実施中です。このキャンペーン期間に入会すると、お得な特典があります。今なら、入会すると、もれなく1000円分のサンドラッグクーポン券と1000円分のJデボがもらえて、合計2000円分も得になります。Jデボとは、カードショッピングの利用代金から、Jデボ金額を差し引いて請求するというもので、カードの利用代金が1000円分無料になるというものです。

また、サンドラッグ以外の、日本国内、海外での買物については、現金で100円につき1ポイントがつきます。これは、かなりの高ポイントです。このポイントは、500円分として、買物のときに利用できます。つまり、通常、サンドラッグで現金で買物をすると、100円につき1ポイントがつきます。そのときに、サンドラッグの年会費無料クレジットカードで支払うと、さらに1ポイントつきますから、100円で2ポイントつくということになります。

また、サンドラッグ以外のお店では、200円で1ポイントと、ポイントは半分になります。これは、2500ポイントからサンドラッグの商品券と交換できます。さらに嬉しいのは、これらのサンドラッグの商品券とは「別に」、ジャックスラブリーポイントもつくということです。これは、1000円に1ポイントとわずかですが、それでもサンドラッグの券とは「別」に商品やギフト券と交換できるというのは、嬉しいところです。

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